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永住の道も開ける特定技能「2号」、11分野へ拡大を閣議決定
 政府は9日午前、外国人労働者の在留資格「特定技能」のうち、「2号」の対象を現在の2分野から11分野へ拡大する方針を閣議決定した。少子高齢化で深刻化する各業界の人手不足を解消する狙いがある。今後、法務省令改正で対象を追加する。
年初の朗報:政府は3月に日本への入国緩和を検討する
周知のとおり、水際対策は2月末で期限切れとなるが、対策担当者は「柔軟に対応していく」と述べ、緩和の検討に意欲を示した。
日本、3月から外国人入国要請検討 1日5000人
日本は3月から入国制限を引き上げ、条件付きで外国人の入国を認めることを検討している。
産業機械製造特別認定の一時停止について
日本政府は4月1日より、産業機械製造分野(産業機械製造分野)に対する特別認定資格の付与を一時停止する。 理由としては、現時点でこの業界における外国人受け入れ者数(5400人)が受け入れ予定数(5250人)を上回っているためとしている。
日越関係促進のため、ベトナム人研修生に対する抑圧的な制度を廃止する取り組み
岸田文雄首相は5月1日の訪問中、ベトナムのファム・ミン・チン首相と日本での外国人技能実習生について会談した。